効果的なコーティング

汚れを防ぐコーティング

風呂掃除は従来は、ついてしまった汚れを除去するためにおこなわれていました。しかし風呂の汚れは、簡単に落とせる場合もありますが、そうではない場合もあります。特にカビの汚れについては、掃除することで除去されたように見えても、菌糸が残っている場合が多いです。菌糸が広がるにつれて、加速度的にカビの汚れは増えていきます。そのため本来は風呂掃除は、汚れがつく前におこなうのが正しいと言えます。そしてそれをより簡単におこなわせてくれるのが、コーティングです。コート剤には水を弾く力があるので、入浴の際に洗い流す汚れや水垢などが付着しません。なおかつ、菌糸が入り込むのをブロックしてくれます。汚れがつく前に掃除するのではなく、そもそも汚れをつけないようにすることができるため、コーティングの需要は高まっています。特に賃貸物件では、前の借り手が退去した後のリフォームとして、風呂のコーティングがよくおこなわれるようになりました。

ガラスとフッ素で二重にカバー

風呂のコーティングは、フッ素系のコート剤が使われることが多いのですが、最近ではフッ素だけでなくガラスも使われることが増えています。最初にガラスでコーティングし、その上からフッ素を塗るのです。フッ素は摩擦に強いためなかなかはがれないのですが、それでも風呂を使い続けることで、徐々にはがれていきます。しかしフッ素がはがれても、その下にガラスがあれば、今度はそれが風呂を守ってくれます。二重にカバーされているため、一度はがれたら効果がなくなるという心配がないのです。そしてガラスがはがれてしまう前にフッ素で再びコーティングすれば、風呂はいつまでも守られることになります。このようなメリットがあるため、ガラスとフッ素の二重構造によるコーティングの需要は、どんどん高まっていくと予想されています。